従来虫歯の検査では、肉眼での検査とレントゲン検査が行われてきました。当院では適切な予防プログラムで管理を行うことで、削らずに済む場合があります。

予防歯科の中心は定期健診とセルフケアです。フッ素塗布や口腔内診査、歯垢や歯石の除去（PMTC）、歯磨き指導などを行います。歯科衛生士や歯科医から正しいセルフケアを教えてもらいましょう。

乳歯は丈夫な永久歯が生えるための準備の役割や、永久歯を正しい位置に導くといった役割があります。その為小児歯科は重要と考えます。

矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。成長期のお子さんには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。

虫歯治療で歯を削った場合、小さな穴を補う場合は詰め物となり、虫歯の進行が進み大きく削る場合は被せ物となります。入れ歯は、抜歯したり事故や病気で歯が抜けたりした部分を補う物で、取り外しが可能です。

口腔外科とは、口の中(口腔)、顎、顔面、ならび周辺領域の外科処置を中心に、その疾患全般を扱う診療科になります。

スポーツ歯学ではスポーツ選手の顎関節症の噛み合わせによる不調や試合中などに起きやすい口腔顔面外傷などを、歯科医学的に検診・管理を行います。

訪問歯科は在宅療養を行う患者さんで、疾病・傷病のため通院が困難な場合、医師があらかじめ診療の計画を立てて、定期的に患者さんの自宅に訪問して診療を行うことです。