1987年10月20日に開院して以来、多くの方々に支えられながら地域の歯科診療に従事してまいりました。

平岡歯科医院では開業以来使用しているロゴマークがあります。こちらは医療従事者と患者さんが向き合い、お話をしている姿から作られています。平岡歯科医院ではこのマークのように、患者さんのお話をしっかりと聞くことを大切にしております。
お口の健康をサポートするにあたり、患者さんの考え方や健康状態、生活スタイルなどを考慮した上で、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの診療を心がけております。特に、全身の健康状態においては歯科分野とも深く関係しており、必要に応じて近隣医科また高度医療機関とも連携をとりながら治療を進めております。

私個人としては、長年の歯科医師人生の中で常に向上心を持ち続け、日々「変化と成長」を心がけてきました。近年では、歯科医師や歯科衛生士など従業員も増員して診療しております。さらに滅菌機やレントゲン診断機などの新しい設備も取り入れております。そのため、私の専門の補綴（入れ歯やかぶせ物）及びスポーツ歯科以外にも、幅広い分野における専門性の高い治療や、通院が困難な方への訪問診療、歯科衛生士のメインテナンスによる予防処置など多方面で質の高い診療を行うことが可能となりました。今後、さらに安心・安全なチーム医療を行えるよう従業員一同努力してまいります。
また、長年地域の皆様に支えていただいており、今後も歯科診療についてはもちろんですが、それ以外にもお話し合えるような温かな雰囲気の歯科医院を目指しております。

日常で生活をしていると口の中にエラーが起きることは多々あります。
それは虫歯であったり、歯周病であったり多岐にわたります。皆様に来院していただいた際には話をまず聞くことから始まります。話をよく聞き、皆様が当院に求めていることを提供できるよう最大限の努力をしています。

歯科では基本的には治療をしない状態でいることが一番大事ではあります。しかし、残念ながら虫歯や歯周病で歯を失うことはよくあります。そうなった時にはお口の中の再建は避けては通れません。その際にはお口の中の状態をわかりやすく説明し、患者さんお一人おひとりに合った治療方針を提案し、患者さんにとって最大級のメリットが出る治療を提供していきます。
当たり前のことを当たり前に。凡事徹底での治療を心がけています。

人は産まれてから最期の時を迎えるまで、お口から食べることがとても大切です。赤ちゃんの食事や、有病者の方、高齢の方の食事など各ライフステージで食べることに関する問題は様々です。なんとなく食べられているようで、実際は適切な咀嚼や嚥下が行えていない場合もあります。
消化器官の最初はお口です。歯科診療を通して、お子さんからご高齢の方などあらゆる年代の方のお口の健康や、食べる喜びをサポートできたらと思っております。

また、プライベートでは二人の子を持つ母として日々奮闘中です。子どもたちの通院も多いためその経験を生かし、患者さん側の視点に立った診療を心がけております。ご自身や大切な方のお口の中で心配なことやご質問がありましたら、どんな些細なことでもお話ください。

患者さんに寄り添った丁寧な治療を行えるよう心がけています。そのためには、しっかりとお話を伺った上でより良い治療方法をご提案できるよう、インフォームドコンセントを大切にしています。
また、口腔外科で研修を受けてきた経験をいかした診療を行えるよう、日々努力しています。どんなことでも、お気軽にご相談ください。

丁寧な説明と安全な診療を行い、安心して通院していただけるように心がけています。大学病院では入れ歯や被せ物を専門にした医局に所属しており、そこでの経験や研究などもいかしていきたいです。
不安なことなどありましたら、お気軽にご質問ください。