コンセプト
平岡歯科医院では、患者さんに「安心・安全」な歯科治療をご提供するためにインフォームドコンセント、
院内の感染対策や緊急時の対策を重視しております。
また、長年この地域の皆様に支えられて診療を行ってまいりました。今後も、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して通っていただける歯科医院を目指しております。
地域の皆様の「かかりつけ歯科医」として、地域に根付いた温かみのある歯科医院としてお口そして全身の健康を守ります。
当院の特徴
インフォームドコンセント
相談コーナー
治療方針などの説明をわかりやすく
平岡歯科(Hiraoka Dental Clinic)の頭文字をかたどったこのマークは患者さんと向かい合って話しあっている姿をイメージしています。
当院では患者さんとの対話を第一に適切な診療を行うことをモットーとしています。
チェアーサイドで治療経過などのご説明
モニターでリアルタイムに映像をご覧いただけます
治療の際にはチェアーサイドにてご説明いたします。
チェアー備え付けのモニターやノートパソコンなど、院内LANにより全てのチェアーサイドで情報をお伝えすることができます。
歯科用CT装置
CT(Conputed Tomography)装置とは特殊なX線装置とコンピューターを用いて、対象物を一般的なレントゲン写真のように平面(2次元撮影)でとらえるのではなく、立体的(3次元撮影)に撮影することが出来るコンピューター断層撮影のことです。
安全性も考慮したデジタルレントゲン装置
放射線量は従来の製品と比較して約1/10です。体に優しいデジタルレントゲンを使用しています。撮影直後にモニターを見ながら詳しくご説明することができます。
またデジタルレントゲンは現像液を使用しないため、独特の匂いもなく、環境にも優しい設備を使用しております。
お話だけでなく、ビジュアル的にも
ビジュアルマックスは患者さんとの総合的なコミニュケーションツールです。「現在どのような治療をしているのか」「治療によってどう変わったのか」等のご説明や、これからおこなう治療についての説明をモニターを使ってご説明します。お話だけでなく、映像を見ることによって、理解・納得をより高めていただくことができます。
また治療プランや経過報告など、患者さんが気になる情報を書面にてお渡しすることもできます。
安心、安全な診療環境
当医院は厚生労働省から「歯科外来診療環境体制」の認定を受けた歯科医院です。歯科外来診療環境体制とは、院内感染対策や診療時の緊急時の対応などの設備に関して厚生省の認定を受けており、常に安心安全な歯科医療環境をご提供できるように努めています
1:院内感染対策
標準予防策とは、「あらゆる人の血液、すべての体液、汗以外の分泌物、排泄物、損傷のある皮膚、および粘膜には感染性があると考えて取り扱う」という考え方を基盤に、すべての人に実施する感染予防策です。さらに、診療時の医療器材の消毒、滅菌も徹底しております。ヨーロッパ規格の最高基準「クラスB」の条件を満たした滅菌器や、熱に弱いプラスチックなどの器具も滅菌可能な滅菌器なども揃えることで、あらゆる器具に対してレベルの高い滅菌を行うことが可能となっております。
高圧蒸気滅菌器
ヨーロッパ最高クラス
ヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した「クラスB」プレポストバキューム式の滅菌器です。
滅菌前にチャンバー内で真空と蒸気の注入を交互に繰り返すことで、タービンなどのハンドピース内部の中腔パイプ内の残留空気を抜き、蒸気を細部まで行き渡らせ滅菌を行います。
小型高圧蒸気滅菌器
細かな器具も強力滅菌
ヨーロッパ規格に適合した滅菌性能クラスSタイプのコンパクトな高圧蒸気滅菌器です。
ハンドピースや長さ20cm以内のインスツルメント類を短時間で滅菌できます。
器具除染用洗浄器
全自動で隅々まで
洗浄・消毒から乾燥まで行える、世界各国に感染予防機器を提供している会社のウォッシャーディスインフェクターです。使用済みの器材を槽内にセットすれば、洗浄・消毒から乾燥まで全自動で行い、医療従事者の職業感染を防止し、作業負担も軽減します。
低温プラズマ滅菌器
滅菌もDNAレベルで
55℃未満の低温で滅菌ができるので、ゴムやプラスチックなどの熱に弱い器材も滅菌可能です。高真空状態のチャンバー内に、気化した過酸化水素ガスを注入し、高周波を与えることで、過酸化水素ガスをプラズマ化。フリーラジカルにより微生物をDNAレベルで不活化する滅菌法を用いています。
口腔外バキューム
飛散物は見逃しません
治療時には唾液、歯や金属を削った粉塵などが飛び散ります。当医院では空気清浄機だけではなく、口腔外バキュームも全てのチェアに配置しており感染予防を行っています。
2:緊急時の対策
AED
心停止の際に使用
診療中の緊急時に備えAEDを設置しております。局所麻酔によるショックやアナフィラキシーショックなど、何らかの理由で心停止になった場合、心臓に電気ショックを与え正常になるようにします。
血圧計・血中酸素飽和濃度測定器
血液中の酸素を計測
診療中の血中酸素が不安の方や、緊急時に血液中の酸素の計測します。場合によっては診療を中断し血液中の酸素が不足していると判断した場合は酸素ボンベを使用します。
かかりつけ医としての役割
当医院で地域に根付いた歯科医院を目指しております。今後も、かかりつけ歯科医としての役割を果たし、地域の皆様の健康維持増進に寄与してまいります。かかりつけ歯科医とは以下のように厚生労働省において提言されています。
かかりつけ歯科医とは
- 安全・安心な歯科医療の提供のみならず医療・介護に係る幅広い知識と見識を備え、患者の乳幼児期から高齢期までのライフステージに応じた継続管理や重症化予防のための適切な歯科医療を行う
- 地域医療の一翼を担う者としてその責任を果たすことができ、地域の関係機関や他職種と連携し、通院が困難な患者にさまざまな療養の場で切れ目のない在宅歯科医療や介護サービスを提供する。
①重症化予防について
当医院では、多数の歯科衛生士が在籍しており予防に力を入れております。小児期における予防、高齢の方への予防などライフステージにおいて予防処置も異なるため、何か気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
②地域の関係機関との連携について
当医院では、かかりつけ医や総合病院との連携を取りながら治療を行ったり、ご紹介もさせていただきます。
連携医療機関
その他ご希望の病院をご紹介することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
マイナンバーカードの保険証利用について
当院では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになりました。
マイナンバーカードでの資格確認により、薬剤情報・特定健診情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。
ご利用を希望の場合は、マイナンバーカードをご持参ください。
従来どおり健康保険証をご利用の場合は、受付窓口にご提示ください。
なお、マイナンバーカードを保険証として利用するためには、事前に申込が必要です。
詳しくは下記のページをご覧ください。